2013年 11月 12日
荒通し!
先日10日、殺陣を含めた全通しをおこないました!!
衣装・小道具が全てそろい、さらに殺陣を入れての通しは実は初めて。
案の定、いろいろ事故が起こりましたw
(あ、けが人が出たとかって言う意味じゃありません。すっころんだりとかの自損はいましたがw)
でも残り一ヶ月というのが役者の中にある何かを外すのでしょう。
観客をひきつける舞台になるような雰囲気が、ぷんぷんします。
自分で言うのもなんですがヽ(`・ω・´)ゞ
特に最後のシーン。
やるかやられるかハラハラする殺陣大乱闘。
その中に時折見える自分との葛藤、そして決意・・・。
幕末ならではの、こう、何か胸にぐっとくること間違いなし!!!
音響・照明も実に凝っていて、演技をさらに引き立ててくれそうです!!
さて、残り25日。
一気に駆け抜けます!!!!
あ、そうそう、静岡新聞さんの取材依頼があり、それも先々週かな? に受けました。
ぜひ、新聞のチェックを!!!
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新作・幕末時代活劇!
演劇ユニット一笑ドミノ 縁公演 -結-
風の響
脚本/岩本憲嗣
演出/大畑智明
日時/2013年12月8日(日)14時開演(30分前開場)・公演時間約2時間
会場/静岡県 藤枝市民ホールおかべ(地図)
チケット/一般800円・学生500円(前売・当日共) →お問い合わせ←
時は幕末。慶応元年の京。
新選組隊士・前島麟太郎は、とあるお勤めを果たす為、郷里である駿河国・田中藩邸の京屋敷へと立ち寄った。
しかしそこで告げられたのは、かつて『唯一無二の親友』と呼び合った朝比奈竜路の脱藩。
追いかける長州の影に彼を見た時、麟太郎は戸惑う。
信じるべきは何なのか。
誠の為に。
己が志が為に。
明日を守る為に。
大切な契りを果たす為に ― 。
彼らの想いは、その手に刀を握らせた。
だがそれは、歴史を揺るがす計画 ― 『第二の池田屋事件』の序曲に過ぎなかった ― 。
笑い、涙、感動、そして迫力の殺陣ありの新作・幕末時代活劇!
これは歴史で語られる事のなかった、契りの物語。
揮う刃のその先に、彼らは何を求むのか。
まだ誰も知らないその音色に、耳を澄ましてみませんか。
by ichi-domi
| 2013-11-12 10:43
| 縁公演-結-『風の響』