戊辰戦争150回忌

おひさしぶりです、海野です!!!
今回は、次回公演「月を待つ人」に絡みのあるお話をば…

れ、歴史部分で何か間違ってたらご容赦下さい教えてください…!!(勉強中)



今年は、新選組局長・近藤勇や坂本龍馬らの没後150年目です。
つまりは戊辰戦争から150年目の節目です。

3月19日には土方歳三の菩提寺がある日野市で、戊辰戦争で亡くなった全戦没者の総供養祭が行われたり。
(新政府軍・旧幕府軍の隔たりなく全ての人々、というのは150年目にして初めだだそう)

未だに根強い人気のある坂本龍馬に至っては、特別展示会が全国4箇所で開催されることが決定しています。
しかもこれは静岡にも来ますからね…!!!!
※2017年7月1日(土)~8月27日(日)静岡市美術館

江戸東京博物館までいかないと…と思っていた私には朗報です。


図らずしてそんな節目に公演することになった「月を待つ人」。

これは戊辰戦争の真っ只中、上野戦争後の物語。
彰義隊の生き残りと新政府軍、そしてとある理由で上野を訪れた新撰組隊士との出会いから始まる物語です。


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彰義隊……名前だけは聞いたことがあるでしょうか?
私はそのうちの1人でした……(笑)

彰義隊に関する資料は少ないようで、彼らは新政府に背いた賊軍であるから、

「上野戦争の記録なんて書き留めさせない!!」(絵とか)

……といった新政府の圧力があったのだとか……。


とにかく彼らは、国を思い戦った者たちでありながら、たった半日で新政府軍により壊滅させられた上、遺体は雨の中で野ざらし、その上暫くろくな墓石も建てさせてもらえなかったりという扱いを受けた歴史があるのです。

今、上野公園の西郷隆盛像の後ろにお墓がありますが、あれもやっとのことで明治政府から許可が降り建てられたお墓なんだそうです。

それでも彰義隊とは大きく書けず「戦死之墓」としか書かれていません。

正面にある小さな墓石には「彰義隊」の文字がかかれているようですが、それは密かに作られ付近に埋められていたものなのだそう。



そして何より、このお墓の建てられている場所。
当時、隊士の遺体を集めて火葬したまさにその場所なのです。


隊士の遺体はそこら中にあり、上野は一面焼け野原。
雨天だったにもかかわらず、立派なお寺や建築物、桜の木など全て燃え尽きるほどの激しい戦いだったのでしょう。

今の上野公園がかなり広大な敷地であるのは、この上野戦争で何も無くなってしまったからなんですね…。



そんな悲しい時代に起きた、灯りを求めた人達の、小さな輝きの物語。
日時の詳細は来月頃発表となります!

お楽しみに!!


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by ichi-domi | 2017-04-18 23:02 | 追憶公演-志-『月を待つ人』 | Comments(0)