2014年 04月 08日
新たな動き
駿河総合演劇部の如月公演「怪傑三太丸」ですが、予想以上の大々々好評で終わりました!!!
2~3ヶ月しかなかったのに、殺陣が形になってよかったです。
それにしても、駿河総合の番になった途端、観客動員数はんぱなくて(満席立ち見!)こっちがドキドキしちゃいました(笑)
この怪傑三太丸は、新入生歓迎公演でも使われるそうです。
そして、これがきっかけなのか何なのか、秋の大会作品でも殺陣のある幕末物語をやることになりました。
というのも、私が長年お世話になっていた顧問の先生が、とうとう離任されまして…本年度の演劇部を託されたのです。
それで、折角私達が指導で入るのなら、私達にしかできないことを…と、いちドミでも大変お世話になっている岩本先生に書き下ろしてもらうことになりました!!
そこで高校生に希望を聞いたところ、幕末~明治あたり、殺陣あり、ハッピーエンドやバッドエンドではなく、何か考えさせられるような人間味のある物語を、とのご注文。
「女子ばっかりで殺陣で時代物って難しいでしょ」と思っていたら、岩本先生がとんでもなく素晴らしいプロットを出してきてくれました…!!!!!
大会作品、期待、大です。
とはいえまずは6月公演!
今年の駿河総合高校はバラエティでいくみたいです!!!
それにしても、高校演劇はこれだけハイレベルで時間をかけて作っているのに、まったく公演情報が一般に回らないことが残念でなりません。
日程・演目・学校名まで入れて検索してもネットで全く情報が出てこない…やはり地元だから、あまり宣伝しようという考えはないのでしょうか。
がんばっている高校生のためにも、せっかく作り上げた作品のためにも、演劇に携わるものとしては改善したい1つですね。
by ichi-domi
| 2014-04-08 22:56
| 高校演劇